第126回 大江戸散歩の会 令和7年 7月開催   

   
麻布・三田台地の歴史道を歩く

「有馬屋敷跡~幻のがま池~善福寺~薩摩藩蔵屋敷跡」
                                        NO69

《散歩道のご案内》
 幕末の芝・麻布・三田・田町エリアは、江戸の玄関口として、日本の歴史を大きく揺るがした事件や時代の転換点となった舞台が数多く存在する地域です。ここでは、幕末の暗殺事件や各国公使館を巡る事件、そして、あの有名なタモリ先生の紹介で一気に人気を博した、麻布「がま池」も含めて、歴史の記憶が色濃く残るスポットを織り込んだ散歩道です、
 この地域一帯は、江戸時代から武家屋敷や大名屋敷が軒を連ねるエリアでしたが、幕末になると攘夷運動や倒幕運動の激化により、さまざまな事件が繰り広げられました。たとえば、三田には薩摩藩邸があり、慶応3年(1867年)の薩摩藩邸焼き討ち事件では、新徴組による襲撃が行われ、倒幕勢力と幕府側の激しい対立が表面化しました。この事件は戊辰戦争(上野戦争)の端緒となり、日本の歴史に大きな影響を与えました。
 幕末の動乱期には「通訳:シュースケン」や「新徴組:清川八郎」など、政治的陰謀や暗殺事件が頻発しました。清川八郎は新徴組の創設者であり、彼の活動や事件の舞台もこのエリアと密接に関わっています。
 さらに、慶応4年(1868年)には、薩摩藩蔵屋敷跡で西郷隆盛と勝海舟による江戸無血開城の会見が行われ、江戸の街は戦火から守られました。この会見がなければ、江戸は壊滅的な被害を受けていたかもしれず、日本の近代化の歩みも大きく変わっていたと考えられています。梅雨の合間の晴天を期待しつつ、激動の時代の散歩道をお楽しみください.


《開催日・集合場世など》同じコースを月2回開催
◆参加費=1,900円  *初参加者500円 
◆開催日=同じコースを2回開催します(選択参加申し込み)
1回目=7月 6日(日) 定員20人  最低参加人員10人
2回目=7月13日(日) 定員20人  最低参加人員10人
*予備日=7月20日(日) 雨天中止の代替開催日  
◆集合場所=大江戸線「赤羽橋駅」中橋口改札口を出た所。会の小籏を目印に。
◆集合時間=10時15分(出発20分)時間厳守
◆解散=JR田町駅 16時時頃
◆昼食=12時30分頃「都立中央図書館」5階カフェテリアにて、持参の食べ物をランチします。途中コンビニには立ち寄ります。出発は13時15分頃を予定。
◆最終情報=開催日前日(土)の18時に、「開催」または「雨天中止」情報を会のホームページに掲載。参加者は必ず確認のこと。
◆緊急連絡=080-9712-1337(管理人:伊藤まで)

《散歩道の順路》  
大江戸線赤羽橋駅→赤羽橋接遇所跡(現飯倉公園)→赤羽橋(古川)→有馬屋敷跡(水天宮発祥地)→古川中の橋(通訳シュースケン暗殺現場)→古川一の橋(清川八郎暗殺現場)→一の橋公園T(休息)→麻布十番神社(がま池ゆかり)→赤い靴きみちゃん像(休憩)→大黒坂→賢崇寺(佐賀鍋島藩菩提寺)→大宝寺(大黒天)→一本松坂→元麻布ヒルズ庭園散歩→宮村児童公園T(都心最後の大規模再開発用地?)→幻のガマ池(タモリゆかり)→仁風林(PASONA社交場)→都立中央図書館(ランチタイム&休憩)→仙台坂→善福寺(アメリカ公使館跡、ヒュースケン寄宿舎跡)→古川二の橋→日向坂→三田会議所(渋沢栄一旧私邸、現中央省庁会議所)→當光寺(渡邊綱ゆかり)→オーストラリア大使館(綱の産湯)→天祖神社(旧芝大神宮跡)→綱の手引坂→綱町三井娯楽部(大正2年築・渡辺綱産湯跡)→イタリア大使館(大石主税切腹の場)→慶応大学三田キャンパス(見学&休憩)→本芝公園(高輪築堤跡)→薩摩藩蔵屋敷跡(西郷南洲・勝海舟会見の場:現田町ビルモール)→JR田町駅解散
 

★参加申し込みはTOPに戻って「申込み方法」を参照して申込ください。←クリック

 
名所江戸百景「増上寺塔赤羽根」 広重
*増上寺より赤羽橋から有馬屋敷を望む浮世絵です。
TOPに戻る