第130回 大江戸散歩の会 令和8年2月開催

中野長者伝説の街を歩く 

          「宝仙寺~鍋屋横丁~成願寺」    138

《散歩道のご案内》
 2月は、青梅街道沿いに広がる古刹「宝仙寺」「鍋屋横丁」、中野長者伝説の「成願寺」など江戸時代を忍ばせる中野地域をゆっくり歩きます。静かな住宅街の中に歴史の気配がそっと息づく、心地よい散歩コースです。  
 最初の目的地・宝仙寺は、平安時代に創建されたと伝わる古刹で、中野の歴史を語るうえで欠かせない存在です。境内に入ると都会の喧騒がふっと遠のき、凛とした空気が漂います。立派な山門や整えられた庭木を眺めながら歩くと、長い年月を経てきた寺の静けさが胸に沁みてきます。時間があれば、ゆっくりと本堂に手を合わせ祈るのも良いですね。    
 宝仙寺を後にして南へ進むと、やがて鍋屋横丁の交差点に出ます。江戸時代、このあたりには「鍋屋」という茶屋があり、旅人たちが休んだことからこの名が残ったと言われています。今では商店や飲食店が並ぶにぎやかな通りですが、ふとした路地に昔ながらの風情が残っていて、歩いていると当時の面影が重なって見える瞬間があります。ここでランチタイムとします。

 鍋屋横丁から青梅街道を西へ進むと、成願寺へと続く穏やかな道に入ります。途中に貴乃花部屋跡地、享保年間にベトナムからの「象の小屋跡」などを巡ります。
 最後の成願寺は江戸時代に中野一帯を治めた旗本・中野家の菩提寺として知られ、境内には歴史的な墓所も多く残されています。特に、江戸の庶民文化を支えた人々の墓碑が並ぶ一角は、静かに歴史を感じられる場所です。寺の周囲には緑が多く、季節ごとに違った表情を見せてくれるのも魅力です。

《開催日・集合場所など》

開催日=同じ場所を2回開催します。都合の良い日に申込みください

1回目=令和8年2月11日()祭日  定員20人 最低参加人員=10人

2回目=令和8年2月15日()    定員20人 最低参加人員=10人

参加費=1,900円(ガイド・資料代等) 初参加者=500円

集合場所=JR中央線・総武線「東中野駅」東口改札口を出たところ

出発時間=午前10時20分(厳守)

解散=東京メトロ丸ノ内線「中野坂上駅」午後4時頃

ランチ=鍋屋横丁で探索中

緊急連絡=080-9712-1337(伊藤)まで必ず連絡のこと。

《散歩道の順路》
JR中央・総武線「東中野駅(東口)」→第六天神社→末広橋(神田川の歌発祥の地)→大久保通→中野氷川神社(旧中野村総鎮守)→山手通→塔の山公園→宝仙寺(源義家創建の古刹)→山政醤油の煉瓦塀→常昌院→明徳稲荷神社→白玉稲荷神社→慈眼寺→鍋屋横丁交差点→【ランチ予定】→十貫坂上→神明氷川神社→正蔵院→むかし道(旧本郷村道)→本郷氷川神社(太田道灌ゆかり)→貴乃花部屋跡→福寿院→象小屋跡→成願寺(中野長者ゆかり)→白玉稲荷神社(馬頭観音)→丸ノ内線「中野坂上駅」解散

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