第50回記念 大江戸散歩の会

隅田川名橋めぐり&歴史の旅路

「千住の大橋~幻の隅田宿~吾妻橋」

 ≪散歩道のご案内≫
徳川家康が江戸に入府後直ちに着手したのが五街道の整備でした。中でも日光や水戸への重要ルートの確保、東北方面への防備は、家康にとって最重要課題で、家康は千住宿の整備と千住の大橋の架橋にいち早く取り組みました。
今回は、徳川政権樹立前に千住宿の裏側に存在した古東海道沿いの「隅田宿」をめぐる中世期の歴史ドラマを辿ることにしました。源頼朝が鎌倉政権を目指して千葉から武蔵国に攻めあがる際の「隅田川の渡河」はこのあたりでした。また、謡曲の世界で今も語り継がれる「梅若伝説」この地で、日本史の上からも重要な地域でした。
今回は、観光面からも、ニュース性からも忘れ去られた、あなたの知らない歴史ゾーンを「隅田川七橋」を辿りながら浅草まで歩きます。大江戸散歩の会だけが企画できるユニークな散歩道にご期待ください。

≪開催日。集合場所など≫

◆開催日:同じコースを月に4回開催します。都合の良い日を選択して申込ください。

1回目=3月12日()

2回目=3月18日()

3回目=3月26日(日)雨天中止

*追加募集=4月2日(日)・・・ 3月26日の代替えです。

◆参加費=お一人1,900円(ガイド・資料代など)

◆集合場所=京成電鉄本線「千住大橋駅」改札前(改札口は1か所) 午前10時20分集合

JR日暮里駅で京成本線に乗り換えて3つ目の駅。必ず普通電車で!)

◆解散=16時00分ごろ。吾妻橋。(メトロ・都営地下鉄「浅草駅」)

◆ランチ=和食「さと」に予約予定。

◆最終連絡=開催・雨天中止などをホームページのTOPに前日の午後6時に掲載しますので必ずご覧ください。(必読です)

◆緊急連絡=080-9712-1337(管理人:ひで迄)

≪散歩道の順路≫
京成「千住大橋駅」→千住ヤッチャ場(江戸三大市場跡)→橋戸稲荷神社(伊豆の長七ゆかり)→千住の大橋(江戸初の橋)→熊野神社→豊徳山誓願寺(徳川家康ゆかり)→千住宿→円心山日慶寺(9代将軍徳川家重ゆかり)→ドナウ通り→ララテラス(新開発商業区域)→胡録神社→隅田川リバーサイド遊歩道→千住汐入大橋(隅田川最新の橋)→汐入公園(白鬚西防災拠点)→隅田川防潮堤→水神大橋→榎本武揚像→梅若塚木母寺(梅若伝説の地)→白鬚西防災公園→隅田宿跡→隅田川神社(水神の森・鐘ヶ淵伝説の地)→源頼朝「隅田川渡河の跡」→古東海道下の道(奈良時代の官道)→【お楽しみランチ】→白鬚神社→寺島法泉寺→白鬚橋→石浜神社(石浜城跡:)→隅田川浮世絵リバーサイド散策→桜橋→長命寺の桜餅→長命寺(徳川家光ゆかり)→弘福寺(勝海舟ゆかり)→美家古→検番通り→向島墨堤組合(検番)→三囲神社(三越ゆかり)→言問橋→隅田川リバーサイド→吾妻橋→浅草花川戸交番前広場(解散)→浅草駅へ

≪注意事項≫必ずお読みになって同意の上お申し込みください。
*損害保険等未加入です。事故はすべて自己責任になります。申込みはこの点の同意があったもとみなします。
*車道や人込みの中を歩きますので車・自転車などに十分注意し道路の真ん中を歩くことは厳禁です。
*歩行中の喫煙は禁止です。(喫煙所等でお願いします)
*カメラや会話に夢中になると周囲が見えなくなるのでご注意ください。


★参加希望者は、TOPページの「参加申し込みの方法を」を参照してお申し込みください。

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