第30回 大江戸散歩の会

お正月散歩
「小江戸川越:歴史探訪&七福神めぐり」

開催日
1回目=平成27111日(日)
2回目=平成27117日(土)
3回目=平成27120日(火)
 ≪散歩道のご案内≫
 川越「常楽寺」周辺に館があったとされる川越氏は、鎌倉幕府の御家人として重用され、川越太郎重頼の娘は源義経の正妻となり、子重員は武蔵国留守所検校職になるほどの実力を有していました。長禄元年(1457)。古河公方(足利氏)と武蔵野国の覇権を争っていた扇谷上杉持朝の命により家臣の太田道真・道灌親子が川越城を築き、川越の中心は現在の初雁公園周辺(川越城本丸御殿跡)に移りました。やがて小田原北条氏が勢力を伸ばし、川越城を奪い、小田原城の支城としましたが、豊臣秀吉に滅ぼされました。
 天正18年(1590)の徳川家康関東入部に伴い、家康は川越喜多院の住職であった「天海僧正」を自らの政策ブレーンに起用するとともに「川越藩」を置き江戸北方の守りを固めました。川越は江戸北方の守りの拠点であり、豊富な物資の江戸への供給地としても重要であったため。幕府は歴代有力な大名を川越藩主に起用しました。その一人「松平信綱=知恵伊豆」は新河岸川の舟運を開発し物流の拠点の地位を確立させるとともに、商人の町川越の豊かさの基盤を築きました。
 今、最も江戸らしいのが川越であり「小江戸」「小京都」などと言われ人気の観光スポットにもなっています。今回、川越の歴史の旅を楽しみながら、お正月の「七福神」も一緒に巡ってしまおうという欲張りな企画です。

≪開催日・集合場所など≫
◆開催日
1回目=平成27111日(日)
2回目=平成27117日(土)
3回目=平成27120日(火)
◆参加費=11,900円(ガイド・資料代)
*喜多院・五百羅漢の見学料400円&川越城本丸入場料=100円(自己負担計500円)
◆集合=AM10時20分:JR東武東上線「川越駅」改札出てデッキ上の駅前交番前
*「川越駅」はJR東武東上線池袋駅から急行で30分、カード運賃463円です。
*デッキ上の交番は駅員に聞けば分かります。
◆解散=午後420分ごろ 蓮馨寺(解散)→「西武新宿線:本川越駅」又は「JR東武東上線:川越駅」
◆ランチ=検討中(1,000円程度のランチを探します)
◆雨天等の中止のお知らせ=開催日前日の午後6時頃にホームページのイベント通信欄にてお知らせしますので、必ずHPを見て確認ください。
◆健康保険証を持参ください(事故等への備えです。)

≪散歩道の順路≫
川越駅→妙善寺【毘沙門天】→仙波川岸史跡公園→天然寺【寿老人】→中院→南院遺跡→仙波東照宮→喜多院【大黒天】(天海僧正ゆかり)→日枝神社(赤坂山王日枝神社の本社)→成田山川越別院【恵比寿天】→浮島稲荷神社→川越城富士見櫓跡→三芳野神社(童謡「とおりゃんせ」発祥の地)→川越城本丸御殿(東日本唯一)→氷川神社(小江戸川越のルーツ)→東明寺(川越野戦場跡)→菓子屋横丁→見立寺【布袋尊】→蔵造りの町並み→時の鐘→妙昌寺【弁財天】→蓮馨寺【福禄寿神】(解散)…→「西武新宿線:本川越駅」又は「JR東武東上線:川越駅」


≪注意事項≫必ずお読みになって同意の上お申し込みください。
*損害保険等未加入です。事故はすべて自己責任になります。申込みはこの点の同意があったもとみなします。
*車道や人込みの中を歩きますので車・自転車などに十分注意し道路の真ん中を歩くことは厳禁です。
*歩行中の喫煙は禁止です。(喫煙所等でお願いします)
*カメラや会話に夢中になると周囲が見えなくなるのでご注意ください。


参加申し込みはTOP ページの「申込みの方法」を参照してお申し込みください。←クリック

TOPに戻る