第16回:大江戸散歩の会 幕末のみなと横浜歴史散歩 「吉田橋関門〜山下公園〜赤レンガ街・汽車道」 1回目開催日=平成25年10月12日(土) 2回目開催日=平成25年10月27日(日) |
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≪散歩コースのご案内≫ 安政6年に横浜港が開港して今年で153年目を迎えています。横浜は江戸初期に吉田勘兵衛が「浅草浅茅が原」に続いて海であった横浜中区全体を難工事の末に埋め立てを実現し米の石高増進に寄与しました。(東海道〜伊勢崎辺りまでの埋め立て) 現在の関内、馬車道、横浜球場、中華街、山下公園、赤レンガ地区など、横浜の中心街は、江戸末期〜幕末にかけて民間の新田開発誘導の政策に基づき順次埋め立てられた造成の土地です。 幕末、諸外国が要求した神奈川宿が開港地になることを嫌った幕府は、当時は寒村であった漁師町横浜村を開港地にと米国と交渉し目論見通りとなったが、この埋立てがなければ現在の「ミナト横浜」も考えられず、神奈川宿近辺が開港地になったと考えます。そして歴史の歯車は大きく変わったと想像できます。 横浜はそうした歴史の綾に翻弄されつつも、近代化の中の商都として明治期以降飛躍的な発展を遂げました。今回は、ミナト横浜の埋立ての歴史や幕末の激動期の様子などを探りながら散策したいと思います. ≪開催日・集合等≫ ◇開催日 1回目=平成25年10月12日(土) 2回目=平成25年10月27日(日) ◇参加費=1人1,900円(媽祖廟の拝観100円は自己負担) ◇集合場所=午前10時20分 JR京浜東北線「関内駅北口改札前」 会の旗が目印です。 ◇解散場所=午後4時 JR京浜東北線「桜木町駅」解散 ◇ランチ=横浜中華街で千円程度のランチ(席予約) ◇雨天等の中止対応=雨天等で散歩中止の場合は、ホームページ、メール、電話等でお知らせします。 ≪散歩道の順路≫ 関 内駅→吉田橋関門跡→鉄の橋→馬車道通り→近代街路発祥の地→日本初のガス灯(高島嘉衛門縁)→いなり寿司「泉平」→和菓子「松むら」→馬車道商店街→ア イスクリーム発祥の地→生香園(周富輝縁)→下岡蓮杖顕彰碑(初の日本人写真家)→信濃屋(日本初の洋服店)→ハマのウオール街→横浜市開港記念会館 (ジャックの塔)→横浜地方裁判所→日本大通り→横浜公園(港崎遊郭跡)→横浜スタジアム→善隣門→中華街→関亭廟→媽祖廟(まそ廟:拝観100円)→朝 陽門→ホテルニューグランド(マッカーサー縁)→山下公園→氷川丸→キミちゃん像→インド水塔→象の鼻地区→大桟橋→開港広場(日米和親条約調印地)→赤 煉瓦街→横浜港貨物駅跡→汽車道→桜木町駅(解散) ≪注意事項≫必ずお読んで同意の上申し込み下さい。 *損害保険等未加入です。事故はすべて自己責任になります。申込みはこの点の同意があったもとみなします。 *車道や人込みの中を歩きますので車・自転車などに十分注意し道路の真ん中を歩くことは厳禁です。 *歩行中の喫煙は禁止です。(喫煙所等でお願いします) *カメラや会話に夢中になると周囲が見えなくなるのでご注意ください。 |