第6回 大江戸散歩の会  2012年11月開催
          
             
江戸の名坂を歩く

       
「赤坂・六本木界隈名坂散歩」
                         

≪開催日等≫
◆開催日=平成24年11月9日(金)
◆参加費=1人1,900円(資料代など)   *入園料等はありません。
◆集合場所=メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」10番出口(赤坂方面) 午前10時30分集合(黄色の旗を目印にしてください)
◆解散=午後4時頃 メトロ日比谷線「虎ノ門駅」
◆ランチ=1人1,000円以内のランチを予約します。(自己負担)
◆開催日が雨天等の場合は、開催・中止をメールでお知らせします。メールが無い方は前日午後5時以降に管理人に電話してください。
≪名坂散歩の趣旨≫
 江戸は武蔵野台地が織りなす凹凸地形のため、多数の坂道があります。そのうち名称が付いた坂は約700と言われています。特に都心に「名坂」といわれる個性的で美しい坂が集中しています。また、明治期以降の近代化開発の中で江戸はことごとく姿を消しましたが「坂」や「道」は消えることなく東京の中に息づいています。
 すでに、山野勝氏やタモリ氏が江戸の坂道を紹介する優れた著書を出版しています。しかし、これらは、距離や所要時間がバラバラで、一日散歩コースにはなっていません。
 そこで、大江戸散歩の会の管理人が特技の下見を積み重ね、午前10時30分に集合し午後4時前には解散できる、「4時間限定:江戸名坂散歩コース」を企画しました。
    ☆坂から見れば見慣れた江戸の景色が変わる☆ ☆坂を歩けば江戸の生活文化が見えてくる☆
≪今回の名坂散歩コースのご案内≫ 
  第一回の名坂散歩は、坂道の集中度が一番高い赤坂界隈にしました。この地域は江戸幕府が最も重要視した地域で、大名屋敷や寺社、旗本・御家人の住まいが密 集していました。これらの間を縫うように坂道が縦横に走っています。とりわけ幕末に大活躍した勝海舟は赤坂が大好きで、このエリア内で3回も転居していま す。それほど魅力があったのでしょう。坂道から江戸を見る最も優れたエリアでもありご期待ください。
≪散歩道の順路≫
赤坂見附駅→赤坂見附跡→諏訪坂→清水谷公園→弁慶橋→紀伊国坂→九郎九坂→弾正坂→赤坂御用地→豊川稲荷→虎屋本店→牛鳴坂→丹後坂→一ッ木通→赤坂不動尊(威徳寺)→浄土寺→円通寺坂→鈴降稲荷→専修寺旧蹟碑→円通寺→稲荷坂→新坂→高橋是清記念公園→薬研坂→三分坂→報土寺→赤坂通り(ランチ)→勝海舟邸跡@→本氷川坂→氷川神社→氷川坂→転坂→勝安房旧居跡A→南部坂→霊山観音→六本木通→アークヒルズ→桜坂→榎坂→アメリカ大使館→霊南坂→大倉集古館→道源寺坂→アークヒルズ→江戸見坂→汐見坂→虎ノ門金毘羅宮→メトロ銀座線「虎ノ門駅」(解散)

≪注意事項≫必ずお読みになって同意の上お申し込みください。
*損害保険等未加入です。事故はすべて自己責任になります。申込みはこの点の同意があったもとみなします。
*車道や人込みの中を歩きますので車・自転車などに十分注意し道路の真ん中を歩くことは厳禁です。
*歩行中の喫煙は禁止です。(喫煙所等でお願いします)
*カメラや会話に夢中になると周囲が見えなくなるのでご注意ください。

≪参加申込≫
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