第88回大江戸散歩の会

大正時代のニュータウン:目白文化村を歩く

「おとめ山公園~林芙美子記念館~新井薬師」

令和3年3月開催
 《散歩道のご案内》

 江戸時代は郊外地として、特に「おとめ山の落合蛍は江戸随一」と言われるほど良好な自然環境に恵まれ、将軍の鷹狩の地としても有名だった「目白~落合台地」。
 大正時代に入り箱根土地株式会社(現・株式会社コクド)によって新宿区下落合・中井の一部に開発された高級住宅街を「目白文化村」といいます。いまから90年以上も前の高級住宅街で、多くの官吏や財界人、学者、作家、画家達が住み着きました。
 東急電鉄(渋沢秀雄)が開発した田園調布がパリの街づくりを模したのに対し、目白文化村の箱根土地(堤康次郎)は米国ビバリーヒルズの街並みをめざしたという。
 今回は、現代の都市型新興住宅街の元祖のような「目白文化村」の豊かな自然や文化、個性溢れる数々の坂道(眺めることが多いのでご心配なく!)を堪能しましょう。なお、今回は密集する観光地を避けて自然豊かな「目白~落合台地」の散歩道をゆっくりと歩きます。

《散歩道の順路》

JR山手線「目白駅」→学習院大学目白校→目白通り→鈴木三重吉旧居跡→目白庭園T→徳川ビレッジ(徳川義親侯爵ゆかり)→公益財団法人:徳川黎明会→中村彝アトリエ美術館T(見学・休憩)→旧近衛邸のケヤキ→日立目白クラブ→おとめ山通り→おとめ山公園T(江戸時代は蛍の名所。見学・休憩・昼食)→東山稲荷神社→相馬坂→下落合氷川神社→七曲坂→野鳥の森→薬王院(東長谷寺)→佐伯祐三アトリエの地T(見学)→石橋湛山記念館(外見)→延寿東流庭園(文化村の面影、見学)→獅子吼会→二の坂→三の坂→四の坂→林芙美子記念館T(見学有料・休憩)→七の坂→御霊神社→神田川→桜ヶ池不動尊→上高田氷川神社→童謡「焚き火」発祥の地→新井薬師(梅照院、目に効能あり)→西武新宿線「新井薬師駅T」(解散)

《開催日・集合場所など》

開催日  同じコースを3回開催します。選択して申し込みください。

1回目 令和3年3月14日(日) 定員16人 最低参加人員8人

2回目 令和3年3月21日(日) 定員16人 最低参加人員8人

3回目 令和3年3月28日(日) 定員16人 最低参加人員8人

代替日 なし

◆集合場所など

1集合場所=JR山手線「目白駅」改札口を出た広場。改札口は1箇所です。

2集合時間=10時15分(10時20分出発) 時間厳守。

3参加費=1,900円(ガイド・資料代。ピッタリ用意してください。お釣りなしです。)

 *「林芙美子記念館」入館料金=150円は自己負担です。

4解散=16時頃、西武新宿線「新井薬師駅」解散

5ランチ=「おとめ山公園で」持参の手弁当を分散で食します。マスクを外してお喋りしながらの飲食は厳禁です。*ビニールシートなど用意してください。

6最終連絡=開催又は中止の連絡を各開催日前日の19時に会のHPに掲載します。

7緊急連絡=080-9712-1337(管理人:伊藤まで)

◆注意事項
HPのコロナ時代の運営指針「大江戸モデル」を必読のこと。
②参加者は必ずマスクを着用のこと。できれば個別にアルコール洗浄液等を持参できれば安心です。
③当日「発熱、風邪、体調不良」などがある方は参加できません。集合時に確認します。
④配布するガイド用資料は、管理人が作成時に、手洗いを徹底し、マスク&フェイスシールドを着用してコピー・丁合いしたものをお渡ししますので安全です。
⑤参加費1,900円は予めご用意下さい、集合時に集めます。お釣りはありません(コロナ対策です)
⑥傷害保険・イベント保険には加入していません。事故・怪我対応は個人責任になります。各自の判断で適切なイベント保険等に保険に加入することをお勧めめします。
★屋外イベントですので感染リスクは低く、相応の対応策はとっています。ルールを守って楽しい散歩会しましょう

       ★今回は蜜を避けて観光地でない自然豊かな「目白~落合台地」を歩きます。

◆申込みはTOPに戻って「申込み方法」を参照して、メール又は電話でお申し込みください←クリック

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